これまでの経緯

◯経緯

2020ごろより                                   地元クライマー仲間で芹谷屏風岩の保全整備及ぶアンカーボルトのリボルトの必要性が検討される

2022.11.                                      奥村晃史より大越久嘉に保全整備計画の打診を受ける。奥村より大西一彰及日本フリークライミング協会(JFA)にアンカーボルトのリボルトを打診

2022.12                                       大越が屏風区を視察及び藤本屏風区長と電話コンタクト

2023.1/14                                      屏風区長宅にご挨拶と、改めてクライミングエリアとしての利用を要望する        *利用条件を提示し、区長よりこれまで通りの利用を容認をいただく

2023.2                                        奥村夫妻、大西、大越が保全整備及ぶアンカーボルトのリボルトについての会議を実施(KOクライミングリード店にて)

2023.3                                       JFAの新田育夫と奥村夫妻、大西、大越がリボルト作業について打ち合わせ        *リボルトはJFAが主催となって行う事に決定(ローカルは支援作業フォロー)

2023.4                                       リボルトに向けて広報、資材荷上げ等準備開始、現地視察確認(新田、大西、奥村、大越)

*4/22・23                                     屏風岩のリボルト作業、アプローチ道の整備等実施

2023.5                                       アプローチ道の整備及び案内注意書き看板設置

2023.6                                       クライミングエリアとしての芹谷の情報を発信するHPの開設             URL  http://xd125302.wp.xdomain.jp/

*6/13  屏風区長にこれまでの経緯の報告

*6/13 久保多賀町長への表敬訪問及び多賀町への経緯報告案内(大越・吉山)

2023.8     警察・消防署・道路管理者(滋賀県土木事務所)への経緯報告案内

                                          以後の予定                                     芹谷屏風岩の保全整備及びアンカーボルトのリボルト(小屏風エリア)の継続       消防と防災救助ヘリコプターピックアップポイント設定及びエリア案内

クライミングエリアとして持続利用していく上での今後の課題と対応指針

・地域との交流・情報交換、地域自治体等への情報提供(屏風区・多賀町・消防警察等)

・自然環境保護

・クライミングエリアとしての持続利用及び保全

・クライミングコミニュティへの情報発信

◯対応

ここに集う「芹谷屏風岩」でクライミングを行う者と次世代のクライマーは、エリア保全等を目的とし、上記課題に対処していく。

○活動内容

・駐車スペースから屏風岩までの所用数箇所に、案内及び利用注意書等の看板設置

・老朽化した岩場に打たれたアンカーボルトの打ち替え

・崩落が予想される岩等の除去や及び保全

・クライミングエリアとしての芹谷の情報を発信するHPを開設し、クライミングコミニュティに案内する。

・こうした活動を含め、「芹谷屏風岩」でクライミングがより良い環境で継続できるように、次世代の地元クライマーに周知し継承していく。